検査費用は患者様の状態や必要な検査の範囲によって異なります。具体的な費用についてはお問い合わせください。
下記のような症状がある場合は、検査をおすすめします。
・便に血が見られる、便が異常に黒い
・便秘や下痢が交互にそして頻繁に起こる
・排便後も便が残っている感覚がある
・慢性的な腹痛や腹部膨満感がある
・家族が大腸がんを経験している
・高脂肪の食事や運動不足、習慣的な喫煙や飲酒がある場合
当院では最新の技術を用いて患者さまの不快感を最小限に抑えています。必要に応じて鎮痛剤を使用した大腸カメラでの検査を行っています。
はい、当院の検査はすべて日帰りで可能です。ポリープが見つかればその時に内視鏡的にポリープ切除を行います。ただし大きな病変の場合には、後日での入院治療をすすめる場合もあります。
はい、検査前に自宅で下剤を服用していただき、前処置がおわってから当院に検査時間に来院していただきます。高齢のため一人での自宅で前処置ができない、自宅から遠いなどで心配される場合には、院内で下剤の服用も対応させていただきます。
下剤の前処置に3~4時間、検査自体は30分程度です。検査終了後に大腸カメラの検査結果を説明します。病理検査を施行した場合には2週間後に病理検査結果を説明します。
はい、発見したポリープは通常、その場で切除可能です。ただし、ポリープの数や大きさによっては別途対応を検討します。
鎮静剤を使用しない場合は自動車の運転をして来院も帰宅できます。鎮静剤を使用する場合は、検査当日は自動車の運転を控えていただいてもらっています。そのため、来院時も自動車の運転せずに、送迎や公共交通機関、タクシーなどをご利用ください。
検査食を前日に食べていただいてもらいます。前日に仕事や出かける用事がある場合に応じて検査食の種類を決めさせていただきます。
大腸カメラでの観察や生検のみの場合は1時間後からの食事開始可能です。大腸ポリープ切除の場合は検査日の食事は控えていただいております。
検査のみの場合は問題ありませんが、ポリープ切除を行った場合はシャワーのみにしてください。
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